写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

グアテマラ 雨に煙る古都アンティグア

f:id:photolifenet:20191025200342j:plain

 中米のコスタリカに滞在していた頃、グアテマラの古都アンティグアを訪れる機会がありました。とても印象に残った町だったことから今回ご紹介します。
 実は私も現地に行くまでこの町のことをよく知らず、着いてみてその素晴らしさに驚いた口で、もし皆さんが古い町並みのファンであれば楽しめる場所だと思います。ただ規模が小さいことから、1泊2日で十分見て回れると思います。
 以下は LINEトラベルjp https://www.travel.co.jp/guide/article/22574/ からの転載です。

f:id:photolifenet:20191025200433j:plain
 「アンティグアは、16~18世紀にかけて中米グアテマラの首都として栄えた古都です。大地震により壊滅し、半ば放棄されたため、その姿を大きく変えることなく、今でもコロニアル様式の落ち着いた美しい町並みをとどめた世界遺産の小さな街です。熱帯でありながら、高原地帯にあるため過ごしやすく、長期滞在する欧米人も多いようです。
 アンティグアは、国際線が発着するグアテマラの首都 グアテマラ・シティから車で1時間ほどの距離にあるため、アクセスも便利です。観光客が訪れるポイントは、街の中心のカテドラルから1km四方以内にまとまっていて、道は碁盤の目状に配置されているので、迷子になる心配はありません。端から端まで歩いても行ける距離ですが、気軽に乗れる格安のトゥクトゥク(3輪タクシー)も便利です。
 街には高い建物はなく、人通りも少なくゆったりと落ち着いた美しい街です。カテドラルから北に2ブロック行くと、街のランドマークである時計台があります。ガッタガタの石畳の通りをまたいだアーチ状の建物で、特徴的なクリーム色が印象的です。」

f:id:photolifenet:20191025200449j:plain
 1枚目の写真は、石畳の道路にまたがる時計台で、この町で最も有名で、この町を代表する撮影スポットです。よく観光パンフレットの表紙になっています。
 2枚目は私が入ったレストランで、古くとても趣のある建物でした。食事はどれもおいしく、他のラテン料理と同じく日本人によく合うと思います。
 3枚目は、町の中心部にあるカテドラルで、とても立派です。装飾は凝っていて内部の美しさも一見の価値があると思います。
 こうしてラテンの国を旅すると、当時のスペインがいかに偉大であったかを思い知ります。

f:id:photolifenet:20191025200321j:plain

 使用機材のカメラは Sony Cyber-shot T100。大きな写真の撮影データは、焦点距離12.3mm、35ミリ版換算 ?mm、ISO 100、F4.5、1/200sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。