今日の写真は中南米の国ベリーズの、この国最大の都市であるベリーズシティの住宅街にある自宅からの週末の散歩コースでの一枚です。自宅から2㎞ほどのところにベリーズ川の支流に架かる橋があるのですが、この橋を折り返し地点として滞在当時毎週末に散歩をしました。散歩コース途中や、この橋からは様々な動物たちを見ることができたことから、カメラを持って出かけるのが楽しみでした。背景は橋から見える自宅からの橋に通じる道路で、路面は耐久性のあるコンクリート舗装です。
これはその橋から見た下流側の風景で、この先に市街地が広がっています。川の両岸は御覧の通り背の高いマングローブに覆われ、とても街中を流れる川とは思えす、まるでジャングルの中のように見えます。橋の上から水面を見ていると泳ぐ大きな魚の群れや、時には人を襲うほどに大きくなるクロコダイルやジュゴン(マナティ)が見えたりします。
これは散歩コースの途中の住宅地の風景で、住人はこの国の中産階級の人たちです。自家用車には日本車が多くみられます。こういった記念写真は多くの情報が詰まっていることから後に貴重な一枚となることもありますから大事だと思います。今になってあの時もっと撮っておけばといつも後悔しています。
使用機材のカメラは Fujifilm Fine Pix F60fd。1枚目の写真の撮影データは焦点距 12.5mm、35ミリ版換算 57mm、ISO200、F 8.0、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。