昨日の2日に琵琶湖のオオワシを見に行った件については既にこのブログ上でご紹介しています。今日はその時に出会った野鳥のご紹介です。湖北野鳥センターは湖岸にあり、オオワシは山本山の斜面の木に停まっていいることが多く、その姿をセンターに設置されているフィールドスコープで見ることができます。その距離約2㎞ですからオオワシを近くで撮るにはこの距離を歩く必要があります。というのも近くに駐車場がないため車を利用できないからですが、その歩く田園風景の中で様々な野鳥を見ることができるのです。1枚目はケリで、自宅周辺では田植え頃に見られますがここでは今の時期でもたくさん見られます。
2枚目は柿に来たムクドリです。この色ではまだ渋いと思うのですが。ほかにヒヨドリがいました。
こちらはモズです。田んぼが広がる農地では餌を探す高い木が数少ないため、いつも同じような場所に停まっていました。
こちらは昨日もご紹介したノスリです。彼も田んぼの中では高所がなく、こうして必然的に道路脇の電柱に停まらざるを得ません。ここでは電柱に注意していればノスリを見つけることができます。時々カラスがノスリを追いかけまわしていました。
使用機材のカメラは SONY α6600、レンズは SONY 100-400mm F4.5-5.6 GM SSM。大きな写真の撮影データは、焦点距離400mm、35ミリ版換600mm、ISO 100、F6.3、1/640sでした。一枚目の写真はクリックして更に大きく見ることができます。
