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カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

日本 馬籠宿訪問 その2

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 当ブログで3月17日にお知らせした岐阜県中津川市にある中山道の宿場町、馬籠宿の話題の続きです。馬籠宿は全長がたぶん1Kmほどで両側には古い木造建築が並んでいます。伝統的な古い建物自体はこれまでの火事で焼失していおり、その後新たに建て替えられていますから、それらが新しすぎて江戸時代の宿場町としては違和感がありますが雰囲気は十分に楽しめます。よってフォトジェニックな撮影ポイントは多くあり、外国人はもちろん日本人にとっても古い日本を楽しめる町並みになっています。

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 宿場内はこの写真でもお分かりのように坂道続きで平坦な部分はありません。よってこの宿場町を訪れる際にはハイヒールや硬い革靴はお勧めできません。また路面が雨で濡れた場合は滑ることも考えられますから滑りにくい底を持ったスニーカーが必要かもしれません。それにしても昔の人々は宿場内であってさえもこのような坂道を行き来していたわけですから足腰が丈夫だったのでしょうね。

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 この写真は馬籠宿を紹介する際によく登場している建物と風景です。なおここは馬籠宿の高い地点の始まりで、ここから下ります。低い地点の始まりは前回のブログでご紹介した通りです。ここにも駐車場がありますから車で来られても問題ありません。
 使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離8.8mm、35ミリ版換算24mm、ISO 400、F 3.5、1/1,600sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。