岐阜市近郊にある自宅の近くの、谷汲山華厳寺駐車場や参道を会場に、10月21日に開催された「いび川クラシックカーミーティング」で、いろいろな懐かしい車を見てその感想などをこのブログで数回にわたりご紹介してきました。
今日はその続きですが、話題の車はフランスのルノーを親会社に持つアルピーヌのA310というモデルです。アルピーヌは、イメージ的には日産のニスモみたいな存在でしょうか。
このA310 は1971年から1984年まで生産されたリアエンジンスポーツカーで、その斬新なスタイルが当時注目を集めました。
リアエンジンのスポーツカーと言えばドイツのポルシェが有名ですが、世界ではそのレイアウトを持つ車は多くありません。それをあえてそのレイアウトとしたのは、この前の代に当たるA110の後継モデルだからだったのかもしれません。
それにしても個性的なデザインで、人目を惹きますが人によってはあくが強すぎると思うかもかもしれません。私は格好いいと思いますが。
フランス人はどこかの国と違って、決して人まねをしないといわれますが、確かにフランス車はどれも独特な機構やデザインの車が多く、貴重な存在となっています。
この車のメンテナンス、さぞ大変なことだと思います。これくらいの車になると走らせるだけでも容易なことではないと思います。
使用機材のカメラは Panasonic Lumix FX60。大きな写真の撮影データは、焦点距離4.5mm、35ミリ版換算25mm、ISO 125、F2.8、1/50sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。