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ベリーズ メイフラワー・ボカウィーナ国立公園の鳥たち その2

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 中米の国ベリーズの最大の都市のベリーズシティから車で2.5時間ほどの距離にあるメイフラワー・ボカウィーナ国立公園は、バードウオッチャーの間でも野鳥の種類が多いことで有名です。よって以前から訪れたい場所の上位にあったのですが、この国に着いて約3か月後に実現しました。今日はその2年後に再度訪れた際に出会った鳥たちをご紹介します。
 ホテルは国立公園内にあり、その敷地が非常に広いことから、わざわざ探鳥の難しいジャングルに入る必要がないほどで、実際に敷地内で多くの鳥たちに出会うことができました。1枚目はこの国でみられる4種類のトロゴンの中で最も色が派手なスタティテイルド トロゴンのメスです。

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 このインコは中型で体長は34㎝、街中では見られない、たぶんジャングルでしか出会えない種類です。ベリーズにインコは多くの種類が生息していますが、その中でも美しい羽毛の持ち主です。人に慣れていないジャングルに住むインコは以外と警戒心が強く、なかなか近づくことができません。

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 このカッコーはベリーズシティの街中でも見られますから驚きですが、ジャングルにもちゃんと生息しています。この鳥はあまり人を恐れずとてもフレンドリーな習性の持ち主です。

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 こちらは形も色も派手なオオハシの仲間で、愛嬌のある姿と動作でバードウオッチャーに人気の種類です。ベリーズシティの街中では見ることはできませんが、車で20分ほど郊外に出れば会える可能性があります。とても絵になる鳥ですから出会えればラッキーですが、この公園、それもホテルの敷地内でたくさん見ることができます。

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 使用機材のカメラはSony α77Ⅱ、レンズは Sony SONY 70-300mm F4.5-5.6 G SSM。1枚目の写真の撮影データは焦点距300mm、35ミリ版換算450mm、ISO800、F 5.6、1/100sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。