2022年3月7日、朝の気温は低かったものの空は青く晴れており、前日のような雪の心配がないことから雨具を持たずに自宅近くの文殊の森公園に出かけました。いつも通り標高345mの文殊山頂上に登ったのですが、その往復時に今日はいつもと違い少しですが野鳥に出会うことができました。それらはルリビタキ（メス）、ジョウビタキ（オス、メス）、コゲラ、エナガ、シロハラ、そして一瞬でしたがアカゲラが視界をかすめました。今見たい鳥たちに出会うことはなかったのですが、シャッターを押せたことに満足しながら駐車場に着いて、ふと空を舞う鳥を見たところトビではない大きな鳥に気づきました。正体は御覧の通りオオタカで、夢中で撮ったのがこれらの写真です。
最初見た瞬間はトビと思ったのです。全体が茶色に見えたこと、高度が低かったこと、まさかここにオオタカがいるとは思わなかったこと等からしばらく気づかずトビかどうか疑いながら眺めていました。そのうちに高度を上げ始め、私がカメラを構えた時には既に高くなっていました。でも久しぶりにオオタカに出会え、それを撮れたことて満足な一日でした。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 100、F 4.5、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
