2022年8月3日の蒸し暑かった先日、岐阜市近郊にある自宅近くの谷汲山華厳寺に行ってきました。暑いからといってどこにも出かけないと運動不足になりますから涼しく歩ける場所をと思い訪れたのです。というのも、ここは参道から境内まで並木道で影が多くありますから日陰を歩くことができるからです。しかし例え日陰であっても風がなく湿度が高いと涼しさは感じられません。この連日の暑さに加え新型コロナの第7波で岐阜県でも毎日4000人ほどの患者が出ていますから人出はほとんどなく、参道の店はほぼ総てが閉まっていました。これまでで最もさみしい華厳寺参りでした。
田舎のお寺にしてはとても立派な華厳寺の山門です。ここは「日本最古の観音霊場「西国三十三所観音霊場」の第三十三番札所で結願・満願のお寺として知られ、春には桜、秋には紅葉の名所として賑わいをみせます」(華厳寺公式ウエブサイトから)ですから当然かもしれませんが。
3枚目は山門に続く参道の様子で両側には茶店や土産物屋が並び、それらを見て歩くのが楽しい場所です。参道の並木は桜ともみじが交互に植えられており、春と秋には美しい景色を見せてくれますが、現在の新緑も捨てがたい魅力があります。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距18.2mm、35ミリ版換算50mm、ISO 400、F 4.0、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。