今日の写真は、岐阜市近郊にある自宅から、車で10分ほどの距離にある谷汲山華厳寺を舞台にしています。このお寺は西国三十三番満願霊場 （ 西国第三十三満願霊場 谷汲山華厳寺 (kegonji.or.jp) ）として有名で、時々白い衣装を着けたお遍路さんの団体を見かけます。お寺の山門までの参道は長く、両側には茶店がお土産物屋が並びます。その家並みは日本伝統の民家や町家が続き、ノスタルジックな雰囲気を作っていますから、この参道は撮影ポイントになります。1枚目はその家並みを背景にしたスナップですが、その中の少年が宙に浮いています。
華厳寺の山門はとても立派で、こんな田舎にあることに驚くほどす。門の中の左右には東大寺の南大門のように仁王像が鎮座しています。この写真は参道側ではなく境内から見た場面です。境内に入ってからも本堂までやはり結構長い距離があり、四季を通じて自然の美しさを楽しむことができます。
カメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離16.9mm、35ミリ版換算46mm、ISO 400、F 5.0、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
