今日9月1日、私の住む岐阜地方は朝から晴れ渡り、おまけに秋を感じさせる乾燥した空気で、とてもすがすがしい朝を迎えました。
こんな日は家でじっとしている訳にいかず、お出かけ用にお昼のおにぎりをコンビニで買い、根尾川の上流に向かいました。着いた河原は子供の頃に、泳ぎや魚捕りなどよく遊んだところで、たしか名前はガマンダだったと思いますが、どういった字でどういう意味か分かりません。
空は素晴らしく青く、真っ白な雲が空の隅にほんの一部かかるだけの快晴で、陽射しはきついのですが、乾燥していることから不快感はありません。
目の前を流れる根尾川の水は清く、すぐにでも飛び込みたいのですが、あいにく水着を持ってきていません。前回ここに来た時より水位が下がっていることから、まさに水遊びに最適な場所になっているのですが残念です。
早速ここで美しい河原や水を背景に写真を撮り、石探しに移りました。河原に来ると石がとても気になります。小学校の時に、ここでアンモナイトの化石を見つけたことがあり、その時の興奮が忘れられません。また化石だけでなく変わった形や模様の石もたくさんあり、私にとって河原は宝島のような感覚で、一日いても飽きません。
使用機材のカメラはSony α7Ⅱに、レンズは タムロン SP AF 24-135mm F/3.5-5.6 AD ASPHERICAL 。大きな写真の撮影データは、焦点距離約40mm、35ミリ版換算40mm、ISO 320、F5.6、1/250sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。
ところでこのレンズ、高倍率でとても便利なうえに、素晴らしい描写を見せてくれる優秀なSP銘のレンズで、特に発色に関しては文句なしです。