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カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

日本 少し古いレンズでのポートレート

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 今日の写真は数年前に岐阜市近郊にある自宅近くの散歩道で撮ったもので、少し古いレンズがどの程度の写りなのか試す意味もありました。古いといってもAFですから大昔のレンズではありません。1枚目は日課にしているいつもの散歩コースの農道で根尾川を背景にしています。ここは冬になるとマガモカワアイサがたくさん群れる場所です。

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 2枚目は散歩コースの中ほどにある柿畑の中です。かつてここは総て田んぼでしたがコメ余りで減反が始まった頃に柿畑に変わりました。その柿畑も後継者がいなくなったことからどんどんと木が切られています。これからの田舎はどうなるのか心配な風景が広がっています。撮影時期は5月ですが、柿の葉の緑がきれいですね。

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 3枚目は散歩途中に出会ったキジです。この辺りではキジの数は多く散歩途中でよく出会いますし、姿を見かけなくとも彼らの鳴き声を毎日のように聞くことができます。ただキジは用心深く、彼らが先にこちらを見つけると一目散に走って逃げてしまいます。

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 使用機材のカメラはSONY α7Ⅱ、レンズは Minolta AF35-105 F3.5-4.5。1枚目の写真の撮影データは焦点距離55mm、35ミリ版換算55mm、ISO 320、F 8.0、1/200sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
 この少し古いレンズの写りですが、解像感、ピント、発色とも素晴らしく特に問題は感じませんが、背景に明るい部分があったり逆光気味になるとコントラストが落ちてしまいます。現代レンズとのコーティングや内面反射の違いがあるのでしょうが、経年変化で内部が曇っているのかもしれません。グッドコンディションの状態で試したいものです。