先日12月7日、岐阜市近郊にある自宅から、車で10分ほどの距離にある文殊の森公園に行ってきました。
公園内に整備されている、山々を縦横に走る散策道は四季の移り変わりを楽しめ、またさまざまな野鳥を観察することができます。しかしここを訪れる人は少なく、40台ほどを停められる駐車場が一杯になることはまずありません。まだここの良さがまだ広く知られていなからかもしれません。
1枚目、2枚目の写真は、駐車場近くにあった木に来ていたジョウビタキのオスで、彼はここに写っている紫色の木の実を食べるのでしょうか。
インターネットで調べてみると、
「ジョウビタキは普段、クモなどの昆虫を主食として食しています。 しかし、餌の少ない冬場には、ピラカンサやヒサカキの実も好物として食べています。」
とありました。この写真に写っているのがその木の実なのかどうか分かりません。
3枚目の写真は、舗装されたメインの登山道から外れた、ドングリの小道というコースの途中で撮ったもので、紅葉に彩られ、落ち葉が敷きつめられた小道の景色がいかにも美しいと思います。
晩秋というよりもう初冬ですが、こういった景色が見られるとまたここに来たくなってしまいます。
使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ。大きな写真の撮影データは焦点距220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/500sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。