昨日に続いて、岐阜市近郊にある自宅から、車で10分ほどの距離にある文殊の森公園での話題です。
ニュースでは今年の紅葉は遅いとのことでした。自宅周辺でもそれは確かなようで、今日の写真は12月9日撮影ですが、まだ野山の葉は枯れておらず、しっかり紅葉の色合いを残しています。
この文殊の森公園に多く植えられているドウダンツツジは今が盛りで、どの木も真っ赤に紅葉しており、今こそが見ごろといえるほどです。
そんな紅葉の中でこの日、園内でいくつかの野鳥たちに出会いました。
1枚目がコゲラで、メジロの群れと一緒に移動していました。かなり近くまで来てくれたのですが、残念ながら枝葉に邪魔をされ、何とか撮れたのが今日の一枚です。
2枚目は群れで移動していたメジロの中の一羽で、こちらも動きが速かったことからたくさんいたにも拘らずうまく撮れませんでした。
でもこれらの野鳥の背景が、紅葉に彩られとてもきれいですね。こういった四季の中での野生の写真は見応えがあると思います。
2枚目は展望台への登山の途中で、樹間から見た霧のかかった濃尾平野と、その向こうは揖斐高原です。日本の美しい秋の景色ですね。
使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ。大きな写真の撮影データは焦点距220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/400sでした。また、大きな写真はクリックして更に大きく見ることが出来ます。