岐阜市近郊にある自宅の周辺をカメラを持って散歩するのですが、地形が変化に富んでいることから、毎回のように様々な種類の野鳥に出会うことができます。
今日は、令和2年1月6日午前8時半ころの散歩で出会った鳥たちをご紹介します。
1枚目は近くを流れる根尾川の対岸に、岩肌が現れている淵があるのですが、毎年そこには水鳥がやって来て、羽を休めています。これまでにここで見られたのはマガモ、カワアイサ、オシドリ、カイツブリ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロなどでした。
この写真ではマガモとホシハジロが写っています。
2枚目の写真は、日本全国でおなじみのトビですが、こういった猛禽が海岸や山間部どこでも普通に見られるのは世界でも珍しいようで、海外から日本に仕事や観光できた人たちはトビの多さに驚くそうです。またトビは人の食べ物を横取りすることも特徴の一つですね。シャイな田舎のトビはそんなことしませんが。
3枚目は冬になると散歩コースでほぼ毎日のように見られるアカゲラです。キツツキ類は飛び方や鳴き方に特徴があることから慣れてくるとすぐに発見できます。それにドラミングがありますから、常に聞き耳を立てておく必要があります。
私はバードウオッチングに慣れ、キツツキを多く見られるようになって、キツツキがこんなに身近な存在だとは知りませんでした。これまでに散歩コースでアカゲラ、アオゲラ、オオアカゲラに出会い、自宅の隣の栗畑でコゲラに出会いました。どれも美しい鳥です。
使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ。大きな写真の撮影データは焦点距220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 640、F 4.0、1/250sでした。また、大きな写真はクリックしてもう少し大きく見ることが出来ます。