岐阜市近郊にある自宅の周辺の2㎞程のコースを散歩するのが日課になっていますが、真夏には野鳥に出会う機会が激減することから行かなくなります。でも冬にはその逆でたくさんの種類に出会えることから、日によっては午前と午後の2回出かけたりします。今日の写真は1月の散歩で出会った野鳥のご紹介です。1枚目は冬の散歩でよく出会うアカゲラです。このアカゲラとよく似たオオアカゲラもいますから種類の特定には注意が必要です。この他にアオゲラなど、キツツキは意外と身近に多く生息していますね。
2枚目は木枯らしの吹く寒い日に梢で一休みするカワラヒワです。カワラヒワはイカルやシメと一緒にいることが多く、その時は大群になります。冬になるとこの木にオオタカやノスリが現れるようになりますが、群れを作るのはそれら猛禽に対する策でしょうか。
3枚目は空を舞うトビです。高い空から獲物を探しているのでしょうが、果たしてあんな高いところから何が見えるのか、他人事ながら心配してしまいます。それに雪で地表が覆われる雪の日はどうするのでしょうか。
4枚目は根尾川の鉄橋を渡る樽見鉄道です。近年終点駅周辺の人口が年々減少しており利用する人が少なく赤字路線です。でも一度廃線にしたら二度と復活できないでしょうから存続してもらいたいと願っています。
カメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/500sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。