写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

日本 散歩道の野鳥たち

 岐阜市近郊にある自宅の周辺は、濃尾平野から山間部に切り替わる地点にあることから変化に富んだ地形で、豊かな自然にあふれています。そのため一年を通じて様々な野生を観察することができます。ここに住み始めた頃は彼らの存在に気付かなかったのですが、今では観察する術を身に着けたということなのか、多くの生き物に出会うことができるようになりました。自宅の周辺を毎日散歩するのですが、そのコースで上多くの野鳥たちに出会うことができます。今日の写真はそんな野鳥たちの日常風景です。1枚目は散歩コースの一部である根尾川沿いで、淵で羽を休めるマガモたちです。今日の写真の撮影は総て1月6日のものです。

 2枚目は散歩コースにある今は使われておらず荒れている大きな農園の中ある木に来たアカゲラのオスです。この場所に限らず柿畑や川沿いの大木でもキツツキをよく見かけます。身近にこんなに数多くのキツツキが生息しているとは知りませんでした。

 3枚目は最も身近な猛禽であるトビです。トビは身近すぎるためか普段注目されることは少ないのですが、見かけによらずエサ獲りには積極的で、すきをついて人の手からでも食べ物を奪う唯一の猛禽です。他にこんな猛禽は少ないと思いますから、この習性は外国人には受けそうですね。

 4枚目は電線に並ぶスズメです。最近スズメの数が減ったと聞きますが、確かに見かける機会が少なくなったように思います。スズメは益鳥であることが証明されていますからあまり数を減らしてほしくないのですが、原因は何のなのでしょうか。

 カメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 640、F 4.0、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。