2022年6月1日は朝から晴れ渡った良いいお天気でしたが昼からは雲が多くなりました。朝の7時半ごろに庭に出てみると自宅すぐ近くに巣立ったばかりと思われるツバメの子が6羽ほど停まっていました。そのあどけなくかわいらしい姿に見入っていたところ、その子供たちに親ツバメが餌を持ってきて口渡しで食べさせていることに気づきました。1枚目はその給餌の瞬間です。
こちらが親が持ってくる餌を待つツバメたち。彼らはくっついて停まっていてくれればいいのだがこのように離れているため、親がどの子に餌を運んでくるのかわからない。ですから置きピンができないし、給仕は一瞬だから親が来てからカメラを向けたのでは間に合わないと、撮影が難しい。とりあえず一羽に絞って待っていたところ、数回目にうまい具合に来てくれたのが1枚目の写真です。
この葉脈が見られる葉は上のツバメの写真とは全く関係がないのですが、子ツバメたちがいた電線の下近くで見つけました。特にどうということもない自然の産物ですが、これを美しく感じるのは私だけではないと思います。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/2,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
