今日の写真は、中米ベリーズに滞在していた当時、仕事のない週末に郊外に車でお出かけした際に出会った鳥たちです。1枚目はこの国に多く生息するトロゴンの仲間で、その中で最も多く見かけるのがこのブラックヘッディッド トロゴンです。手塚治虫の不死鳥、火の鳥のモデルとして有名なケツァールはこのトロゴンの仲間です。ブラックヘッディッド トロゴンは背中の青色とおなかの黄色がとてもきれいです。
2枚目はこの国で最も数多く生息しているインコであるオリーズスローテッド パラキートです。郊外だけでなくベリーズシティでもよく見かける非常にポピュラーなインコで、人に対する警戒心は低く撮影機会の多い種類です。
3枚目は頭巾をかぶったような顔をしたフーデッド ワーブラーです。この鳥はベリーズシティ市内で見たことはりませんが、郊外では時々見かけます。とても特徴的な模様であることから一度見たら忘れることはありません。
4枚目はアメリカン レッドスタートで、つい最近このブログ上で登場しています。オレンジ色がとっても目立つ体色で、ベリーズシティ市内でも見かけることができます。人に対する警戒心が非常に低い鳥です。
カメラはSONY α57、レンズはSony DT55-300 。1枚目の写真の撮影データは焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F 8.0、1/100sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。