岐阜市近郊にある自宅の周辺では何種類かの猛禽類を見ることができます。それらはトビ、ノスリ、オオタカ、ハイタカ、ハヤブサ、ごくたまにミサゴ、また一度だけケアしノスリにも出いました。そして今日の写真のチョウゲンボウです。こうしてこれまで出会った猛禽類を整理してみると、以外にもたくさんの種類を見ることができるのに驚きます。さてチョウゲンボウは体が小さいことから見逃すことが多いと思いますが、以外と身近な鳥で数は多いような気がします。普段から電柱の上などに注意していると見つけることができるかもしれません。他に比べてあまり人を警戒しませんから撮影のしやすい猛禽だと思います。
チョウゲンボウが居た場所から100mほど離れた木にイカルの群れが居ました。この日は時折雪がちらつく寒い日でした。
これが自宅周辺の風景で、典型的な日本の里山の環境だと思います。ここは平野部から山間部に変わる境目に当たることから様々な野鳥を見ることができます。写真中央の列車は第三セクターで運営されている樽見鉄道です。
カメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 6.3、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。