写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

セントルシア 自宅での夕暮れの風景

 今日の写真はカリブ海の島国セントルシアの、当時の自宅があったタウンハウス敷地内で撮ったものです。セントルシアは人口16万人ほどで、国土面積は日本の琵琶湖ほどありません。しかし欧米では冬のバカンスの地としてとても有名で、その時期になると島は観光客で賑やかになります。この島は火山島ですから沖まで広がるような大規模なサンゴ礁はありませんが、熱帯魚の泳ぐ美しい海や、島の中央にはうっそうとしたジャングル、島民の素朴な暮らしなどがあり、それらがこの島の重要な観光資源となっています。さて1枚目は、天然のヨットハーバーとなっているロドニーベイにあるマリーナの夕暮れ時の、自宅の対岸の風景です。

 2枚目は夕日に照らされる花ですが、しべが折れ曲がっている、これまでに見たことのない種類です。敷地内には多くの草花が植えられており、私にはどれも珍しいものばかりでした。

 3枚目はフランボイヤ、日本名火炎樹です。夕日に照らされて更に赤く染まっています。この写真の撮影時期は5月ですが、フランボイヤの開花時期は長く4か月ほどにも及びます。

 1枚目の写真の撮影機材は Panasonic Lumix FX1です。1枚目の撮影データは焦点距離 17.4 mm、35ミリ版換算 105 mm、 ISO 100、F 4.9、1/80sでした。写真はクリックして大きく見ることができます。