岐阜県第二の都市である大垣市は市内中央に大垣城があり、その周りを囲むように水門川が流れています。これはかつての城の堀で、水運にも利用され、揖斐川に繋がっています。川の両側には桜並木があり、花の時期には多くの観光客で賑わいます。しかし現在はコロナウイルスのせいでしょうか、例年より人出は少ないように思います。
写真は今日撮ったもので、水門川の灯台近くの最も人の集まる場所の満開の桜と赤い欄干を背景にしました。
灯台の下の川面には船があり、昔の運河の様子を今に伝えています。満開の桜の下を船で行くのは風流ですね。今日はなぜか水門川の水位が低く、いつもの風景とは少し違っていました。
水門川の満開の桜をご覧ください。本当にきれいでした。川と桜の景色は日本中どこにもありますが、それぞれに趣があり、いいものですね。でも今年はコロナの関係で日本中が出店の少ない寂しい花見のようです。
使用機材のカメラはSony α7Ⅱ、レンズはTamron AF24-135 3.5-5.6 macro 50周年記念レンズ 。1枚目の写真の撮影データは焦点距24mm、35ミリ版換算24mm、ISO400、F 8.0、1/800sでした。