昨日の2021年2月3日の節分の日、自宅近くの文殊の森公園にいつも通り出かけ標高345mの文殊山頂上(山口城跡)に登りました。最近はこれまで出会わなかったような野鳥に出会えていることから、この公園を訪れるのが以前にもまして楽しみになっています。歩いて登って健康を維持し、好きな鳥の撮影ができるのですから言うことはありません。それに山頂やその付近からの眺めも登る楽しみの一つになっています。
1枚目は最近登山のたびに毎回出会うことができるソウシチョウです。自宅近くでこんなに頻繁に見られるのですからうれしい驚きです。
2枚目は登山道途中のヒノキ林の中で見かけたカケスです。美しい鳥ですから間近でしっかりと捉えたいのですが、なかなかそのチャンスが訪れません。見かけによらず警戒心の強い鳥です。
上記のカケスを見ていた時にすぐ近くの木で餌探しをしていたコゲラです。ここで最もよく出会うキツツキで、エナガやシジュウカラなどと共に木から木に移動する姿をよく見かけます。この時はカラ類は見当たらず単独でした。
こちらは登りの時に見かけたルリビタキのメスです。相変わらず単独での行動ですが、下りの時同じような場所でオスにも出会いました。オスに比べてメスは本当に地味な体色です。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 800、F 4.0、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。