写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

セントルシア 背景は自宅隣のマリーナ

 カリブ海の島国セントルシアは欧米に近く、英語を母国語とすることから北米やイギリスからの観光客が多く訪れます。また一時的な観光だけでなく気候が温暖なここはリタイヤした人々の保養地としても人気があります。ですから島の北部には多くのホテルと共に別荘がたくさん建てられており、近くにはゴルフ場もあります。比較的治安が良く、冬のないここで海を見ながら過ごす余生は彼らの憧れだと思います。またここには東カリブ諸島最大規模のヨットハーバー(マリーナ)があり、そこでは多くのヨットが停泊しており、そのヨットにに住んでいる人たちもいます。今日の写真はそのマリーナで撮ったもので、撮影ポイントはセントルシアにいる間ずっと過ごした自宅であるタウンハウス内です。1枚目はそのタウンハウスのボート桟橋から撮ったのですが、この日は曇っていたため、いつも明るいセントルシアの風景になりませんでした。

 2枚目は1枚目と同じ場所から別の日に撮ったのですが、この日は晴れていたことから、いつもの明るいセントルシアが写りました。セントルシアはハリケーンが来ない限りいつもこうして明るい日が続きますが、それこそがこの国の最大の魅力だと思いました。このヨットハーバーにはとても広く大規模な桟橋を備えたマリーナがあり、中型のクルーザーも停泊できるようになっています。また、パイレーツオブカリビアンで登場したジャックスパロウの愛船ブラックパール号も停泊しています。

 3枚目は自宅のタウンハウスの敷地内に咲くハイビスカスですが、この庭はイギリス人の設計だけあって様々な植物が植えられており、どれも熱帯のものですから一年中カラフルに咲き誇ります。このハイビスカスやブーゲンビリアだけでもたくさんの種類があることを知りました。

 1枚目の写真の機材は、ボディがOlympus E500、レンズはキットになっているZuiko Digital14-45mm F3.5-5.6 。1枚目の写真の撮影データは焦点距離20mm、35ミリ版換算40mm、ISO 100、F 7.1、1/160sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。