岐阜市近郊にある自宅の周辺を散歩すると、様々な野鳥に出会うことができますが、特に冬の時期にはその機会が多くなります。1枚目は凍えるような寒い朝のカワラヒワの群れです。カワラヒワは留鳥の代表ですが、このように一年中一か所に留まる鳥もいれば、渡り鳥のように居場所を変える種類がいます。なぜこのような違いができるのか不思議です。
2枚目はこちらも留鳥の代表ともいえるトビです。彼らは動物の死骸や虫などを食べているようですが、真冬にこれだけの大きさの体を維持できるだけの食料を得られていることに驚きます。
3枚目はこの日の朝の風景です。前夜に積もった雪が照らされてきれいですね。この日は気温がマイナス3度でしたが、野鳥たちはこの寒さに耐えられることにも驚きます。
カメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 5.0、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。