写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

日本 背景は馬籠宿

 今日の写真は3月に訪れた岐阜県中津川市の馬籠宿です。最近は外国人に人気で、長野県の妻籠とこの馬籠宿の間を彼らは侍ロードと呼んで歩きを楽しんでいるようです。私が訪れた時にはまだ新型ウイルスによって渡航制限があったために外国人の姿はあまり見かけませんでした。写真のように残りにくい木造の建物でありながらも、宿場町の昔の姿を留めているのは本当に素晴らしいと思います。こんな国の例はは他にはないのではないでしょうか。

 以下はウイキペディアからの転載です。( 馬籠宿 - Wikipedia )
「馬籠宿(まごめじゅく)は、中山道43番目の宿場(→中山道六十九次)で、木曽11宿の一番南の宿場町である。

かつては長野県木曽郡山口村に属したが、2005年(平成17年)2月の山口村の越県合併により岐阜県中津川市編入された。1895年(明治28年)と1915年(大正4年)の火災により、古い町並みは石畳と枡形以外はすべて消失したが、その後復元され現在の姿となった。

石畳の敷かれた坂に沿う宿場かつ近代を代表する作家の一人である島崎藤村の故郷として知られ、馬籠峠を越えた長野県側の妻籠宿(木曽郡南木曽町)とともに人気があり、多くの観光客が訪れる。石畳の両側にお土産物屋がならび、商いをしていない一般の家でも当時の屋号を表札のほかにかけるなど、史蹟の保全と現在の生活とを共存させている。ほぼ中間地点に、旧本陣であった藤村記念館島崎藤村生家跡)がある。」

 3枚目は馬籠宿の北端に位置する展望台で、ここから中央アルプスの南端に位置する恵那山( 標高2,191m ) がよく見えます。伊吹山もですが、こちらも大きく見えます。

 カメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離8.8mm、35ミリ版換算24mm、ISO 400、F 3.5、1/5,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。