今日の写真は、中米の国ベリーズの内陸部にある観光の町サン・イグナシオで撮ったものです。この町は隣国グアテマラの国境近くにあり、周辺に有名なマヤ遺跡が多いことから、それらを訪れるための基地となっており、またジャングルも身近にあることから自然派には人気の観光スポットになっているのです。1枚目はサン・イグナシオの町の丘の上にあるカハルペチ遺跡で出会った現地の子供たちとの記念写真です。彼らはこの遺跡の入り口で店を出している家族で、一緒に遺跡巡りをしてくれたとても人懐っこい子たちでした。背景はピラミッド遺跡の石積みです。
2枚目はカハルペチ遺跡の入り口の広場で、背後に石で囲まれた中庭に入るための門が見えています。この遺跡は痛みが少なく、また当時の石積みが良く保存されており、とても精巧な造りを見ることができます。
3枚目は宿泊した、遺跡近くの町中のホテルの庭に設けられた餌台に来たチョウです。手前の葉の模様に擬態したのがそれです。餌台は野鳥を集めるもので、どこでも餌は大抵このパパイヤです。
1枚目の写真の撮影機材は Sony Cyber-shot WX5です。1枚目の撮影データは焦点距離 8.0 mm、35ミリ版換算 ? mm、 ISO 200、F 3.2、1/50sでした。写真はクリックして大きく見ることができます。
