中米のコスタリカは自然豊かなエコツーリズムの国として有名で、世界から多くの観光客が訪れます。コスタリカは地理的に変化に富んでいることから多様な自然が息づいており、多種類の野生生物が生息しています。人気の観光の一つにバードウオッチングがあり、それは盛んで、そのためのツアーも多く組まれています。特に世界で最も美しいとされる鳥ケツァールに出会うためのツアーは有名で、その鳥が多く生息する現地ではたくさんのガイドが待機しています。しかし一方で首都のサンホセの印象はエコツーのイメージから遠く、ごく普通の街と言えそうです。今日の写真はそんなサンホセの街かどで撮りました。1枚目は一年中徐行者天国となっているダウンタウンの一角で、普段は人が多いのですが今日は週末で閑散としています。
サンホセでの週末は住宅地のある自宅からダウンタウンまで散歩するのが日課でした。その散歩コースのあるのがこの写真のサンタ・テレシータ教会です。白い壁に赤いドームが特徴の美しい建物です。時々この教会で結婚式が行われていました。
カメラはSONY α100、レンズはSony DT18-200 。1枚目の写真の撮影データは焦点距離18mm、35ミリ版換算27mm、ISO 100、F 11.0、1/80sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
