写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

ベリーズ ベリーズシティ郊外の野鳥たち

 今日の写真は中米の国ベリーズベリーズシティ郊外で出会った野鳥たちです。ベリーズの国土面積は日本の四国ほどで、人口が23万人ほどですから人口密度が非常に低く、人々がまばらに住んでいるという印象があります。この国最大の都市であるベリーズシティでさえも人口が6万人ほどですから人々はゆったりと暮らしているという印象をご理解できるかと思います。よってどこも自然は豊かで、普段の生活の中でも野生がとても身近に感じられます。都市部でもそうなのですが、郊外ではさらに多くの野鳥たちと出会うことができます。1枚目はロードサイド ホークで、その名の通り道路わきの電線などでよく見かけます。ハヤブサほどの大きさで、外観はなかなか精悍な感じの猛禽です。

 2枚目はこれも道路わきの電柱でよく見かけるエイコーン ウッドペッカーです。ご覧の通り電柱に穴を掘って子育てをします。彼らは人間がいないところではあまり見かけず、集落周辺の電柱に穴をあけます。人をあまり警戒せず面白い習性のキツツキです。

 3枚目は沼地に架かる橋の上から捉えたマングローブ スワローです。背中が光沢のある青色でとても美しく愛らしい鳥です。こちらも人を怖がりません。

 カメラはSONY α77Ⅱ、レンズはSony AF70-300 G 。1枚目の写真の撮影データは焦点距離200mm、35ミリ版換算300mm、ISO 400、F 9.0、1/1,250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。