2024年2月28日は、昨日までの北風は収まって青空が広がる暖かい日となりましたが、でもまだ空気は冷たいままです。自宅近くの文殊の森公園に出かけ、いつも通り文殊山に登りましたが、これといって目ぼしい野鳥に出会うことはありませんでした。その後、自宅への帰りに根尾川沿いの道を通ったところヒレンジャクに出会いました。今日の写真はその時に撮影したものです。
今日のヒレンジャクたちは、いつもの根尾川漁協が釣り堀を営業しているところではなく、そこから少し上流に寄ったところでした。ここはヤドリギの量が少ないためか、レンジャクの群れは大きくなく、せいぜい10羽ほどでした。
ヒレンジャクたちはヤドリギの実を食べる際に大量の水を飲みますが、ここは川から少しばかり離れています。彼らが川まで行って水を飲むのか、或いは近くに適当な水たまりがあるのか。どちらにしてもこの周辺は民家や竹藪などの林が多くて彼らが水を飲む姿を捉えることができません。そういったことからここでの撮影の魅力は半減です。
4枚目は今日、文殊山に登った時に登山道中腹の野鳥観察小屋から見た中央アルプスです。最近では一番のクリアさで撮ることができました。何度見ても素晴らしい景色だと感動します。
カメラはSONY α6600、レンズはSony DT100-400 GM OSS 。1枚目の写真の撮影データは焦点距離400mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 5.6、1/1,600sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。