中米のコスタリカの首都はサンホセで、当時の自宅は市街地中心部から歩いて行ける距離の住宅地にありました。そのため週末にはダウンタウンへの散歩が日課となっていました。サンホセは熱帯地方に位置しながらも標高が高いことから過ごし易く、陽射しはきついのですが日陰では常に涼しく感じられ、散歩はとても快適でした。今日の写真はそんなサンホセの街の散歩の際に撮ったものです。1枚目の背景は、坂の多いサンホセの街を象徴するような通りで、ここは一年中歩行者天国となっています。
2枚目は100年ほどの歴史のある立派な建物である中央郵便局です。この前の通りも歩行者天国で、路上販売の店がいくつも開いていました。青空がきれいですね。
この日はたまたま日本から来た三味線演奏の一団が公園広場で演奏をしていたのに出くわしました。すごい盛り上がりでした。彼らは日本大使館が主催となって毎年開かれるジャパンデーのゲストとして来たもので、後日劇場でその演奏を披露しました。その時もすごい盛り上がっていました。日本の文化はどこでも大人気です。
カメラはSONY α100、レンズは Sony DT18-200 。1枚目の写真の撮影データは焦点距離50mm、35ミリ版換算75mm、ISO 100、F 7.1、1/160sでした。写真はクリックして大きく見ることができます。
