2024年6月7日は、雲が多めで風は多少あったものの蒸し暑く感じる日となりました。岐阜市近郊にある自宅近くの文殊の森公園に出かけ、文殊山の途中まで登り心地よい汗をかきました。その文殊の森公園に出かけようと庭に出たところ、自宅隣の栗畑にキビタキが居るのを発見しました。キビタキは一羽ではなく今年生まれたひな鳥と一緒でした。先日4日のブログでお知らせした同じ状況が再現されていました。それがこの写真です。ヒナはまだ自分で餌を捕れないようでしたが、親鳥はヒナを誘うかのようにあちこちと飛び回り、ヒナはそのあとを頼りなく飛んで追っているような様子でした。
2枚目は上記のヒナですが、親の後を追うのはままならずといった感じで枝にしばらく停まります。親はその間にあちこちと飛び回り餌を探すかのようでした。これはやはり実地教育しているのか知れないと思いました。
その後文殊の森公園に行き、文殊山に登ったのですが、今日はあまり鳥のさえずりが無く静かな感じでした。野鳥観察小屋近くでオオルリが鳴いていましたが姿を見ることはできませんでした。しかし相変わらずあまり歓迎しないヒヨドリは多くあちこちで見かけました。
カメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/500sでした。写真はクリックして大きく見ることができます。
