写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

日本 空を舞うオオタカ

 岐阜市近郊にある自宅の周辺は、濃尾平野から山間部に入る境目にあり、多様な地形と緑豊かな自然に恵まれ、よって多くの種類の動物たちが生息しています。獣に関してはこれまでにシカ、サル、キツネ、タヌキ、アナグマ、イタチを見かけました。そしてそのバラエティの多さは野鳥に関しても同様で、一年を通じて多種類の鳥たちを観察することができます。例えば猛禽類に関しては、これまでにノスリ、ケアシノスリサシバハイタカ、フクロウ、アオバズクなどでを見かけており、そして更に今日の写真のオオタカと日本中どこでも見られるトビも含まれます。オオタカは冬になると数回は見かけることができるのですが夏には見られません。今日のオオタカの写真は1月1日に出会った時のもので、それは成鳥のきれいな個体でした。

 そのオオタカは10羽ほどの群れで空を舞っていたトビの中にいました。そのトビを何をしているのだろうと見上げていて、その中にオオタカを見つけたのです。トビとオオタカは互いに意識しているようには見えませんでした。

 この日1月1日は御覧の通り雪の積もった白銀の世界でした。鳥たちにとっては餌を探すのに苦労する状況ですね。

 カメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 100、F 5.0、1/1,000sでした。写真はクリックして大きく見ることができます。