今日の写真は自宅の庭或いは自宅近くで見かけた冬の野鳥たちです。自宅の周辺は濃尾平野から山間部に変わる入り口に当たり、多様な自然に恵まれていまから、一年を通じて様々な多種類の野鳥を見ることができます。ですから目についた鳥を注意深く観察しないとみすみす見逃してしまう恐れがあります。 これまでに珍しいところではケアシノスリやアリスイに出会いました。さて1枚目の写真はごく普通の冬鳥であるジョウビタキです。毎年必ず自宅庭にやって来るのですが、この冬はなぜか現れませんでした。写真の背景は雪のため真っ白になっています。
隣の庭木のサザンカにやって来たメジロです。彼らは一年中庭を訪れてくれる我が家の常連です。いつ見てもかわいらしいですね。日本のメジロはシンガポールに持ち込まれ、あちらで繁殖しているそうです。
3枚目は自宅周辺の散歩道で見かけたツグミです。彼らは冬に見かける鳥たちの中で最も数の多い種類の一つです。いつも柿畑で熟した柿をつついたり、ミミズを探している姿を目にします。
自宅のすぐ近くを樽見鉄道が通っています。雪のある田舎を駆ける鉄道は絵になりますし物語を連想させます。
カメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 5.0、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。