中米の国ベリーズの、この国最大の都市であるベリーズシティから西方向の内陸側に車で30分ほど走ると、ところどころに民家はあるものの道の両側がジャングルになり、より一層野生の世界が身近に感じられる環境になります。今日の舞台は当ブログで8月21日にご紹介した場所の続きになります。1枚目は道路端の低木にいたリスカッコウ(英語の直訳)ですが、この鳥、人を全くと言っていいほど怖がりません。撮影のほとんどは車の中からだったのですが、外に出てからも彼の様子に変化はありませんでした。
2枚目は、リスカッコウのすぐ近くにいたフーディッドオリオールです。オレンジ色がとても美しい鳥で、ベリーズシティ市内でもよく見ることができます。
3枚目は集落の道路端の電柱にいたエイコーンウッドペッカーです。彼らは程必ずと言っていいほどに道路端に立つ電柱に巣穴を掘り子育てをします。多分乾燥した木の方が穴の内部の居心地がいいのでしょう。
カメラはSONY α57、レンズはSony DT 55-300 。1枚目の写真の撮影データは焦点距離300mm、35ミリ版換算450mm、ISO 400、F 5.6、1/400sでした。写真はクリックして大きく見ることができます。