岐阜市近郊にある自宅の周辺は、土地が変化に富んでいることから多くの種類の土地たちが数多く生息しています。今日の写真は自宅周辺を散歩する際に見かけたそれらの野鳥たちのご紹介です。1枚目は、今は農園の整備のために切り倒されて無くなってしまいましたが、園内最大の木に停まるイカルたちです。今は使われておらず荒れ地となっているこの大きな農園を冬の餌場としているのか、ここではイカルをはじめ、シメやカワラヒワの大群をよく見かけます。
2枚目は根尾川で漁をする姿をよく見かけるアオサギです。アオサギは数が多く一年中よく見かけます。警戒心は割と強く、遠くからでも人の姿を見つけると早々に飛び去ってしまいます。なお今日のこれらの写真は12月10，11日に撮影したものです。
3枚目は冬になると根尾川にたくさん飛来するマガモです。マガモは今でも狩猟の対象になっていることからか、警戒心が強く人を見かけるとすぐに飛び立つか、急いで泳ぎながら位置を変えます。わざわざ冬に渡って来る鳥を猟の対象にするのではなく、農業や漁業にダメージを与えるカラスやウをもっと捕まえてほしいと思うのですが。
カメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/800sでした。写真はクリックして大きく見ることができます。
