今日の写真は先月の16日に、岐阜市近郊にある自宅近くの文殊の森公園に行った際に出会った動物たちです。今年は梅雨の末期からこの公園で、それまでよく出会っていた鳥たち、オオルリやキビタキに全く出会えなくなり撮影チャンスはありませんでした。私にとってこの2種はフォトジェニックな対象ですからとても残念な傾向です。それにしても彼らはいったいどこに行ってしまったのでしょうか。
梅雨が終わってからは文殊の森公園での鳥の撮影チャンスがぐっと少なくなり寂しい時期だったのですが、それでもカメラを持って出かけ、撮れたのが今日の写真です。1枚目、2枚目はアゲハチョウですが、この辺りではクロアゲハが圧倒的に多いことから、この種のアゲハは珍しいのです。久しぶりに見たのですがやはり美しいですね。
こちらは園内でよく見られるサメビタキで、今年生まれた雛たちは巣立ちの最中でした。親鳥が新成人をあちこち案内しているように見えました。
こちらはこの公園でヒヨドリと共に最も数の多いと思われるメジロで、山口城跡に登る際には毎回必ず見かけます。彼らはたくさんの虫を食べてくれますからありがたい益鳥ですね。
使用機材のカメラはSony Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 3,200、F 8.0、1/1,250sでした。また、1枚目の写真はクリックすればもう少し大きく見ることが出来ます。