昨日に続いて文殊山山頂に続く登山道で出会ったヤマガラの話題です。昨日2021年11月12日のここでご紹介したヤマガラは松かさの実を採っていましたが、そのすぐそばで同じ個体か或いは別なのか分かりませんでしたが青虫をくわえているヤマガラがいました。それがこの写真です。当初これが青虫なのかそれとも、もしかしたら葉の切れ端なのかもしれないと迷いました。
2枚目の写真はヤマガラの顔が切れてしまっているのですが、彼がくわえている物だけはうまい具合に写っています。この写真を見る限りこれは青虫だと思います。冬に向かうこの晩秋にまだ青虫を捕ることができるのですね。ヤマガラはこの時期、木の実探しに集中しているのかと思っていました。
こちらは文殊の森公園の登山口辺りの林ですが、ここはケヤキの木が多く植えられています。ケヤキは黄色や赤といった派手な紅葉はしませんが、秋らしいなかなか渋い景観を見せてくれます。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 4.0、1/500sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。