2022年10月25日の昨日のことですが、毎日晴天続きのこの頃、連日自宅近くの文殊の森公園に出かけ園内最高峰の文殊山を目指して登り、近頃のパターン通り途中の野鳥観察小屋で折り返しました。なぜなら早く帰宅してアユ釣りに出かけるためです。この時期アユ釣りは終盤に差し掛かり日に日に釣れる数が少なくなっています。さて今日の写真はこの日に文殊山で出会った鳥たちで、1枚目は種類の特定に自信はありませんが、たぶんセンダイムシクイです。手元の図鑑に依ればメボソムシクイとの見分けが難しいそうですから鳴き声を頼りにするそうです。
1枚目と同じ個体です。くちばしのオレンジ色が目立ちますが、この色を目印にセンダイムシクイと判断した次第です。写真ではくちばしの先に捕らえた虫が写っています。
この日もメジロは姿を見せてくれました。彼らはエナガやコゲラとの混群でした。メジロがくちばしにくわえているのはヒサカキの黒い実です。ソウシチョウもこの実を好んで食べます。
メジロとの混群で見かけたエナガです。この森でメジロやヒヨドリに次いで多く見かける種類です。エナガは河原でもよく見かけます。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 3,200、F 6.3、1/160sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。