トビは言うまでもなく最もよく知られている猛禽類で、日本の風景にはなくてはならない身近な鳥です。トビは飛行が上手で、はばたくことは最小にして風に乗って優雅に空舞う姿が印象的です。
トビは時には非常に高く飛び肉眼では判別しずらいほどの時があります。しかし視力が良いことから、その高さからでも餌を探すことができるそうです。大きな体のトビがこれだけ生息しているということは、それだけ餌を採る能力が高く生存競争に勝っているということなのでしょうね。
トビは時々カラスに追われている姿を見ることもあり弱弱しい印象がありますが、ミサゴの獲物を横取りしたり、人が手に持つ食料をかっさらったりしますから、やっぱり立派な猛禽類なんだと再確認します。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F 6.3、1/1,000sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
