今日は昨日の話題の舞台となった公園の続きです。ビシャン・アン・モー・キオパークは公園全体を貫くように川が流れていますから、これまでの公園とは少し違って、河原のある広々とした風景があります。そんな場所ですからカワセミに出会えるだろうと期待して行きました。昨日登場したオオトカゲのいた池を通り過ぎて河原に出てから、すぐに見つけたのがこのカワセミ、カラードキングフィッシャーでした。この種類のカワセミにはボタニックガーデンで既に出会っており、このブログに登場しています。彼は川から少し離れた木から川の方向を見つめていたのですが我々に気づいたからなのか、川方向に飛び去りました。美しいカワセミですが、出会った頻度から考えて他のカワセミより数が多いような気がします。
2枚目はこれまでに2回登場したブラックネイプド オリオール、日本名はコウライウグイスです。日本では迷鳥として日本海側で見られるようです。この鳥は公園では必ず、街路でも何度も見かけますから非常に数の多い鳥で、姿はこの通り美しく、鳴き方も笛を吹くような良く透る声です。何度でも聞きたくなるメロディーで熱帯を感じさせてくれます。
この鳥も以前に登場したイエローベンティッド ブルブルです。この鳥も数は多くあちこちの公園のみならず住宅地の緑地でも見かけます。ブルブルはヒヨドリに近い種類のように見えます。写真ではこの白い花を食べていました。
この白い花の木にはほかも鳥も来ていました。これまでに何度も登場したマイナと、そしてこの写真のエイシアン・グロッシー・スターリングです。全体の黒っぽい体色と真っ赤な目が特徴的です。この鳥も多く見られました。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 400、F5.0、1/1,600sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
