写真紹介 on Line

カメラと写真を楽しむ豊かな生活、そして鳥が大好き

コスタリカ 背景はサンホセ中央公園

 中米コスタリカの首都サンホセ市は起伏の多い土地で、首都では珍しいのではないかと思います。でもその起伏のおかげで景観に変化が生まれ、週末の日課にしていた散歩を楽しませてくれました。コスタリカに滞在していた当時の自宅は、ダウンタウンに近い住宅地にあり、市街中心部までは歩いて30分ほどでした。週末はこの間を往復し、街の様子を見て歩き、カフェに寄ったり中華料理店でお昼を取っていました。そこの店のおいしかった点心を懐かしく思い出します。今日の写真は散歩途中の風景で、1枚目の背景はサンホセ中央公園です。ここがサンホセ市の中心で、ここから道路の1番通りが始まります。

 2枚目は特徴的な建物のコスタリカ銀行です。これは民間であり中央銀行ではありません。市内にはこのような古い建物が多く、そのほとんどが活用されておりますが、どちらかと言えば建て替えるだけの経済力がないためにそうしているような感じに見えます。でもそれがこのダウンタウンを魅力的に見せているのかもしれません。

 3枚目は100年の歴史を誇るコスタリカ中央郵便局で、とても重厚で立派な建物です。表通りは遊歩道になっており、いつもたくさんの人で賑わい、路上店も出ています。この建物の一角にカフェがあり、カップチーノとシンプルなケーキがおいしかったのを思い出します。

 カメラはSONY α100、レンズはSony DT18-200 。1枚目の写真の撮影データは焦点距離30mm、35ミリ版換算45mm、ISO 100、F 8.0、1/160sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。