岐阜市近郊にある自宅敷地の東隣が栗畑になっています。自宅の周辺は自然が豊かなことから多くの種類の野鳥が生息しており、それらが一年を通じてこの栗畑を訪れます。自宅の一室がその栗畑に面して窓があることから、冬はコタツに当たりながら畑に来る野鳥たちを眺めることができます。今日の写真は雪のある冬の1月14日に観察した野鳥たちです。1枚目は栗畑の地面の一角に撒き餌をしたところ、それを食べに訪れたアオジです。と思うのですが、なぜか体色がこれまで見たものとはだいぶ違う気がします。
2枚目はこれは確実にアオジの多分メスです。ちなみに1枚目の個体はこの写真の全景に写っています。アオジは体色の個体差が多少あるのは知っていますが、1枚目のようなこれほどのものは見た記憶がありません。
3枚目はやはり栗畑に来たモズです。時々モズはここではやにえを作るのですが、その獲物をまだ見たことがありません。ある日彼はここで何やら獲物を持ってきて枝のとがったところにそれを刺しているのが見えたのですが、しばらく後にそれを見に行くと、それがどこだったか分からず見つけることができませんでした。
4枚目は自宅近所を散歩した際に見かけたノスリです。ノスリはよく電柱の天辺や高い木の梢に停まって獲物を探しています。この鳥は割と警戒心が強く、ある一定の距離には近づけさせてくれません。
カメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 640、F 4.0、1/250sでした。写真はクリックして大きく見ることができます。
