2022年6月1日には早朝に自宅近くの電線にツバメの巣立ち直後の若鳥が停まってたのに出会い、親ツバメがその彼らに餌を与える場面を撮りました。その後出かけた文殊の森公園ではメジロが青虫を撮っている様子、また同公園でヤマガラの巣立ちしたばかりの若鳥の様子を撮ることができました。これらは既にこのブログ上でお知らせしているのですが、今日の写真は6月1日の同日に出会ったキビタキの写真です。この日は野鳥との出会いの多い日でした。
1枚目のキビタキのオスの写真を撮っていたところ、近くにメスがやってきました。彼女はオスのさえずりで呼び寄せられたのか、或いは既につがいとなっているのか分かりませんが、この時点で同時に外に出ているということはまだ巣作りが始まていないということなのでしょうか。そうだとすればちょっと遅いような気がするのですが。
これは以前にお知らせしたのですが、文殊の森公園のユリ園以外の場所に咲いていたササユリです。清楚で可憐な花ですが近頃は野山で見られなくなってしまいいました。イノシシに食べられたのか、或いは人が持ち去ったのか分かりませんが、こうして野生のがまだ咲くのですから今後の繁殖に期待ができるかもしれません。
使用機材のカメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 2,000、F 5.6、1/250sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
