中米コスタリカの首都サンホセの東の郊外にパルケ・デル・エステ（東公園）があります。そこは広い敷地にグランドやキャンサイト、プール、バーベキューテラス、ジャングルの散策道などが整備され、家族ずれなどが自然の中で一日を過ごすことができます。入場料は無料ですが、たまにプールが子供たちでにぎわうことがある程度で、それ以外に混雑することは全くなく、いつもわずかな人数しか見かけませんでした。1枚目目の写真は大木の森を背景にしたもので、ここにある木々は太さはさることながら、その天を突くような背の高さに驚かされます。
2枚目はこの森で出会ったチョウですが、羽が透けて見えるのが特徴です。初めてこのチョウを見た時には驚いたのですが、ここでは数が多いようで、よく見られます。
この公園ではチョウだけでなくご覧のバッタも日本では見られない種類に出会いました。お尻の赤色がかわいらしいですね。
公園内で見かけた花ですが、これは日本でも似たものがあるような気がします。ほかにも様々な草花があるんですが、これからおいおいご紹介の予定です。
使用機材のカメラはSONY α700、レンズはMinolta AF24-105 f3.5-4.5。1枚目の写真の撮影データは焦点距60mm、35ミリ版換算90mm、ISO200、F10.0、1/200sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
