今日の写真は、昨日6月5日に自宅近くの文殊の森公園で出会ったクマバチです。クマバチはずんぐりした大きな体つきで、一見は怖そうですがこのハチに刺されたという話は聞いたことがありません。どこでも見かけることから身近に感じるハチで、春のうららかな日にはホバリングする姿をよく見かけます。それにしてもこの個体の羽がボロボロですね。
クマバチが蜜を吸っている花は、既にお伝えしている通り、この木の根をかむと頭がくらくらするほど苦いことからクララという名が付いたそうです。でも不思議なことに特に珍しい種類でもないのに、今までこういった花が咲いていたことに気づきませんでした。
カメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO400、F4.0、1/400sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
