先日1月17日の当ブログで琵琶湖湖北のオオワシを見に行ったお話をしました。それは期待通り枝に停まっている姿や、なかなか見られない飛んでいる場面に遭遇することができラッキーでした。ただ貴重な飛翔姿をカメラにうまく捉えることができなかったのは残念でしたが。さて、オオワシがいつも停まっている木は山本山の南斜面にあるのですが、その上空をノスリが飛んでいました。それが1枚目、2枚目の写真ですが、彼は盛んにホバリングをしていました。彼は山本山より更に高い位置にいましたから小さくしか捉えることができませんでした。それにしても山の林の中に彼はどんな獲物を見つけたのでしょうか。
3枚目は山本山で、湖北野鳥センターからオオワシがいつも停まっている木のある方面に向かって撮った一枚です。センターから山本山までは約2㎞ですから歩くには丁度良い距離です。またセンターにはフィールドスコープが用意されていますから、センターに居ながらオオワシの位置を知ることができます。
4枚目はセンター内部に展示されている野鳥のはく製で、ここには多くの種類がありますから本物の野鳥の姿を間近で見ることができます。写真は左からアオサギ、オオタカ、トビですが、オオタカは意外と小さく、それに反してトビの大きさに驚きました。くちばしもオオタカに劣らず鋭く見えます。
カメラはSONY Cyber-shot RX10 Ⅳ。1枚目の写真の撮影データは焦点距離220mm、35ミリ版換算600mm、ISO 100、F 4.0、1/800sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。
