2024年2月12日は、時々雲が広がったものの朝から晴れ渡り陽射しが心地よい日となりました。ただ風は冷たく春はまだ先だと感じました。自宅近くの文殊の森に出かけ、いつも通りめぼしい野鳥に出会えないまま登山を終えました。その帰り道、昨日に続いて根尾川堤防に立ち寄ってみましたが、ヒレンジャクは元気にしていました。カメラマンの方々は昨日より数が増えていたように見えました。ヒレンジャクたちは今朝までに降った雪でできた新たな水たまりに用心深く降りてきて水を飲んでいました。
この堤防横には根尾川漁協が経営する釣り堀があるため常にたくさんの人の出入りがあります。これは3年前にできたのですがヒレンジャクたちにとっては災難かもしれません。彼らの餌場に人が増えただけでなく、釣り堀造成時に餌であるヤドリギの付いた柳の木が多く切り倒されました。でも今年もこうして元気な鳥たちを見ることができ安心しています。
カメラはSONY α6600、レンズはSony DT100-400 GM OSS 。1枚目の写真の撮影データは焦点距離400mm、35ミリ版換算600mm、ISO 800、F 6.3、1/500sでした。1枚目の写真はクリックして大きく見ることができます。