中米コスタリカに滞在していた当時、自宅は首都のサンホセの市街地中心部に近い住宅地にありました。そのサンホセは標高が高いことから熱帯地方にも拘らず一年を通して涼しく過ごし易い街で、11月から12月に掛けての朝晩は寒くなる時があるほどです。この気候は生活に最適であることから、週末に家にこもることなく積極的に外に出かけたくなります。今日の写真はサンホセの街をダウンタウンでの昼食を兼ねて散歩した時のものです。1枚目は国家公園（Parque National) という名の、周辺に公共建築物の多い公園内で撮ったものです。ここでは時々ベントが開かれたりし、普段は警官がパトロールしていますから安全だと思います。しかしもともとこの辺の治安は悪くありません。
2枚目は自宅と国家公園の間にある、赤い屋根がかわいらしいサンタ テレシータ教会です。普段中をのぞくことができ、週末には結婚式がよく行われています。写真左に写っているパームツリーが南国を感じさせますね。
3枚目は道端に咲いていた花ですが、日本でも見たことがあるような気がします。この花にはチョウがよく集まります。
カメラはSONY α100、レンズは Sony DT18-200 。1枚目の写真の撮影データは焦点距離75mm、35ミリ版換算112mm、ISO 160、F 5.6、1/125sでした。写真はクリックして大きく見ることができます。
